【40代で断捨離をしようと思ったら】「モノ」より「コト」の整理が大事

断捨離
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こんにちは、まあまあです。

40代で断捨離を始めようと思っても、何から始めたら良いかわからない。そんな方はまず、普段の何気ないひとつひとつの行動や人間関係を見直す「コト」の断捨離から始めてみてはいかがでしょうか。

人生の折り返し地点である40代は、人生の転機となる年代。そのためには「何か捨てれば、何かを得る」。言い換えれば「無駄な時間を排除して有意義な時間を作り出す」ことが重要となってきます。

本記事では、その「自分の時間つくるコツ」を紹介していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

こんな人にオススメ

・断捨離をしようと考えている方
・40代が人生の転機だと考えている方
・自分の時間を大事にしたいと考えている方

40代で「コト」の断捨離することは、今後の人生を豊かにするために大切なことです。仕事や家事、人間関係に時間や体力・気力を費やしてしまい、「自分の時間」を確保できていないと感じている40代の方こそ最適なタイミングと言えます。

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「コト」の断捨離を進める理由

なぜ、「コト」の断捨離を進めるのか。

人生は100年時代になり、40代は人生の折り返し地点になります。「何かを捨て、何かを手に入れる」ことは今後の人生における大きなターニングポイントになるからです。

「何かを捨て、何かを手に入れる」チェックポイント

1.無駄な人付き合い→大切な人との時間
2.協調性→主体性
3.完璧主義→適当主義
4.予定→余裕
5.八方美人や忖度→自由
6.不健康→健康

断捨離とは

断捨離とは、自分の人生や日常生活にとって不要な「モノ」を切り捨てることで、「モノ」への執着から離れ、身軽でシンプルなライフスタイルを目指すことです。

断捨離は「モノ」イメージが強いですが、実は人間関係や価値観などの「コト」を整理する意味も含まれているのです。

自分の時間とつくるコツ

人間誰しも平等に与えられているのは1日24時間という時間。この1日24時間から普段の家事や習慣を取捨選択することによって「あらたな自分の時間」を捻出できるかがポイントになってきます。

「自分の時間をつくるコツ」の大前提

・「何をするにも体が資本」であること
・生活習慣と食生活を見直してみること
・40代で何かをすることは遅くない

そこで忘れてはいけないのは「何をするにも体が資本」ということ。一般的に40代は、筋力や持久力・基礎代謝が衰え始め、日ごろのストレスから心身ともに不調をきたす年代。健康へのケアを怠るということは「何かを始める」障害になりかねません。
まずは、食生活や生活習慣を見直すことから始めましょう。

そして、社会を見てみると雇用制度の問題や少子高齢化による社会保障制度の崩壊の危機に直面している今の日本を考えると40代で起こす行動が今後の人生において大きなターニングポイントになるのではないでしょうか。

心身の健康はもちろんのこと、終活までとはいかなくでも自身の老後問題に関しては「自分で時間をつくって自分で行動する」ことが大切になってくることがわかるかと思います。

家事タスクのリストアップ

まずは、家事タスクをリストアップしてみましょう。

日々、当たり前に行っている家事。細かくリストアップしていくと家事タスクはかなりの量になるかと思います「朝食、朝食後片付け、ゴミ出し、子供送迎、買い物、お風呂掃除、部屋掃除、トイレ掃除、洗濯、夕食、夕食後片付け」これだけでも10以上の家事タスクがあるわけです。

リストアップすることで家事タスク毎の作業時間や頻度を可視化することができます。家族などの同居人がいる場合には、作業分担する際にも役立ちます。家事タスクの分担や頻度の再構築を図ることによって自由な時間を作り出していきます。

日常のタイムスケジュール

次に、日常のタイムスケジュールを書き出してみましょう。

仕事ある日は何時に起きて何時に寝るのか、1日24時間のうちに自由時間がどれ位あるのかを把握できます。これで、仕事や家事で本当に自由時間がないのか、それとも自由時間はあるのにダラダラ過ごして時間を食いつぶしているかがわかりますよね。

完璧を求めない

食事も掃除も完璧を求めないことです。はっきり言ってキリがありません。

これは、やる側もやってもらった側も一緒です。「まぁこんなもんで良いか。」と妥協点を見つけることで時間の短縮と心の余裕を生みます。

また、仕事も完璧主義である必要はありません。

「完璧主義」一見聞こえは良いですが、失敗を恐れるあまり行動が遅くなったり、自分なりの完璧を他人に求めるので協調性に欠ける部分があるので仕事がスムーズに行かない場合が多いです。「まずは行動する」に重点をおき完璧を求めすぎないことが、実は時間短縮などの作業効率化に繋がっていきます。

オン・オフのメリハリをつける

仕事も家事も引きずらないことがポイント。

仕事に関しては家庭内に持ち込まないことは鉄則ですね。家事に関しても「ラクをする日」を設けるなどしてメリハリをつけましょう。

例えば「宅配サービス」を上手に活用することで、スーパーへの買い物回数を減らしたり、お掃除ロボットや調理家電などの「家電に頼る」ことで掃除や家事の時短をすることが可能になります。

会社の飲み会

会社関係の飲み会に関しては、気の合う仲間や、お互い何か得るものがある場合は参加するべきですが、なんとなくの義務で参加している飲み会に関しては意味も価値もゼロですよね。その場合は大抵、仕事の愚痴や誰かの悪口をつまみにしてお酒を飲むわけですから。

お金も時間も気分も吸い取られてしまいますよね。後は断る勇気だけです。一度断ってしまえば慣れるものです。

価値観の合わない人や居心地の悪いコミュニティから離れる

毎年恒例の行事だったり惰性でなんとなく参加しているようなコミュニティの中で、会うたびに違和感を感じる人や連絡が来るだけでストレスになっているような人とは距離をおくべきです。

「行きたくないな。どうやって断ろうかな。」というストレスと無駄な思考時間がなくなる訳です。ただし、いい大人な訳ですからいきなり「もうあなたとは会いません」とはいきませんよね。

多少の時間はかかりますが「誘われたら行かない」を繰り返しているうちに相手の興味をなくしていくのが良いと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

40代は人生の後半戦の命運を決めるとても大事な期間です。

「コト」の断捨離は、人間関係や価値観、普段の生活習慣を見直すことで「無駄なモノ(コト)」を捨て「大切なモノ(コト)を手に入れる」絶好の機会と言えます。有意義な1日を過ごすことは、充実した未来を手に入れるための大切な積み上げですよね!

ぜひ「コト」の断捨離にチャレンジして「自分にとって大切なモノ(コト)は何なのか」を考えるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。

▼「モノ」の断捨離 体験談vol.1(本・ゲーム類)

▼「モノ」の断捨離 体験談vol.2(衣服・おもちゃ類)

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