こんにちは。まあまあ(@maamaanikki)です。
「本を売るならブックオフ」でおなじみのブックオフ。
今回は、断捨離ででた不要な単行本やビジネス本を中心に、CD・DVD・ゲーム関連合計112点をブックオフに持ち込んで買取をしてもらいました。しかしながら、「ブックオフの買取価格は安い」との口コミは多いですよね。
実際のところどうなのか。本記事では、ブックオフの店頭買取サービスについて検証した内容を紹介します。
ブックオフとは
本を売るならBOOKOFF(ブックオフ)でおなじみのブックオフ。北は網走から南は那覇まで全国800店舗を展開しています。
取扱商品は、本だけではなく、CD・DVD・ゲーム・おもちゃ・家電・携帯・洋服など、さまざまなジャンルを取り扱っています。
/本を売るならBOOKOFF(ブックオフ)宅配買取サービス\
結論
持込品112点で合計買取金額は9,975円でした。
結論から言うと、「捨てるよりはぜんぜんマシ」ですね。
目的が「断捨離」で不用品等処分のツールであればなおさら「アリ」と言うことになります。
この後の買取実績をみてもらえばわかりますが、「本を売るならブックオフ」と言うだけあって人気の単行本やビジネス書に関しては高価買取されています。
「葬送のフリーレン」に関しては全巻とも(1~11巻)300円買取でしたので相場より高額買取といっても良いのではないでしょうか。
今回の最低買取価格が5円でしたが、口コミでは衣服類などのモノによっては1円もあるので、処分ではなく売却目的で少しでも高く売りたいという方はオススメできませんので、手間はかかりますがヤフオクやメルカリを使用した方が良いでしょうね。
査定時間
所要時間は30分と言われ、指定時間どおりでした。
その日は日曜日と言うこともあり、買取レーンには多くの利用者がおりましたが、良く言えば接客マニュアルが徹底されていてスムーズなやりとりができました。
買取価格
合計買取金額は9,975円。
その買取明細(レシート)。
持ち込みした品物112点すべて1点1点の査定結果の記載がありました。
他社の買取サービスを利用した際にあった「その他〇点」でまとめられて1点1点の査定金額が不明みたいな不適切な部分はありませんでした。
買取店舗原価率
次に、今回買取してもらった商品を「買取品名」「買取価格」「店舗販売価格」「店舗原価率」を一覧表にして適正価格の度合いをみてみましょう。
汚れなどで状態の悪かった鬼滅の刃は原価率が2%ですが、だいたいの品で10%以上でしたので「買取」目線でもそれなりの買取価格と言っても良いのではないでしょうか。
※上表は2023年11月3日時点のものとなります。
※店舗、買取方法、買取品の状態により買取価格は異なります。
※販売価格、原価率に関しては2023年11月時点の買取店舗のみでのリサーチ数値ですので参考値となります。
買取傾向
1.店舗側が「高価買取」を謳っている商品は高価格
2.人気・流行もので供給量が少ない商品は比較的高価格
3.人気・流行ものでも供給過多な商品は安価
4.需要のないもの、古いもの、状態の悪いものは5円~20円
当然と言えば当然ですが、この内容がそのまま買取価格に反映された形かと思います。
ブックオフ買取のメリット
・「本を売るならブックオフ」は健在
・店舗が多いので利便性が高い
・査定時間が指定時間どおり
ブックオフ買取のデメリット
・衣服類の査定金額が低い
・店舗によって対応差がある
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本を主体に処分するならブックオフの買取サービスは「アリ」だと思います。
ただし、私の実際の査定結果をみればわかるとおり、査定金額を期待できるのは「人気のある本」「連載中の漫画」になるかと思います。
私の様に目的が断捨離であれば、手間は持ち込みする部分だけですし、ブックオフは店舗も多いので利便性が高く、何より当日中に不用品を処分できて現金化できるので一石二鳥と言っても良いのではないでしょうか。
/店舗に持ち込むのも大変・面倒という方はこちら\
「高く売る」と考えてしまうと、実際に買取査定金額に落胆してしまいますが、「断捨離」だと思って不要なモノを処分すると考えれば、気持ちも身の回りもスッキリするのではないでしょうか。
試してみる価値はありますよ。
第二弾は洋服類とおもちゃになります。お楽しみに
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