こんにちは。まあまあ(@maamaanikki)です。
今年は、スノーボードに挑戦したいと思っているけど、「スノボ初心者はゲレンデで浮いてしまうのでは?」と心配している方も多いのではないでしょうか。
ウェアの流行りもわからないし、沢山こけるだろうから、恥ずかしいよね。
心配しなくで大丈夫!実はゲレンデにいるほとんどの人が同じ初心者もしくは初級者なんですよ。ウェアのお尻が破れていない限り目立ちませんよ(笑)
「恥ずかしくない」誰でも最初は初心者
スノーボードに限らず、誰でも最初は初心者です。
スノーボード始めた最初の頃は「立って」「ちょっと滑って」「コケて」の繰り返しなので、周りの目が気になってしまうかもしれません。
そこに関してはまったく心配する必要はありません!初心者が誰でも通る道ですし、そもそもゲレンデに来ている人達は「他人を見に来ている」訳ではないのですから。
スノボ歴20年以上の私が強いて言うなら「カッコよく滑る人」と「マナーの悪い人」の2極パターンの人が目につきますね。
「マナーの悪い人」は特に目につきますので、スノボ初心者でも最低限のマナーはしっかり守りましょう!
スノーボードは上級者でもベテランでも「コケる」時は当然ありますので、「コケる」=「恥ずかしい」と考える必要はまったくありませんよ。
仮にあなたの「コケる」を笑う人がいたら、他人の「コケる」で笑っているあなた自身が笑われている事に気づいていない残念な人なだけなので気にしないで下さい。
せっかく始めようと思ったスノーボード。「恥ずかしい」を上回る「楽しい!」が待っていますよ!
「恥ずかしい」の対応策
ビーニー、ゴーグル、フェイスマスクで顔全体を隠す
ビーニー、ゴーグル、フェイスマスクで顔全体を隠すことで自分に集中できます。
顔や表情が読み取れないので他人の興味も引きにくいですよね。
初級者が練習のために一人で滑りたい時にオススメです。
友達、家族とワイワイ滑る
言わずもがなで友達、家族とワイワイ滑ることで「恥ずかしい」と言う感覚はなくなると思います。
リフト乗車や滑走中も一緒に滑ってくれることが前提ですよ。
スキー場のスクールを受講する
レッスン料はかかりますが、スキー場のスクールを受講してインストラクターの指導を受けることが上達の近道です。
スノーボードに集中しますので「恥ずかしい」と思っている暇がありませんよ。
マナーを守らないことが「恥ずかしい」
スノボ歴20年以上の私がゲレンデで否が応でも目につくのが「マナーの悪い」人。
すなわち「恥ずかしい」行為をする人です。
これは上級者、初級者も技術も関係のないマナーの問題です。
楽しくスノーボードするにはスキー場のルールやマナーを守って安全に滑走することが重要です。
この中でスノボ初心者が気を付けてほしいのが上から3つの項目です。
リーシュコードを付ける
スノボ初心者はスノーボードの着脱も一苦労ですよね。
板が両手両足から離れてしまうと場合によっては板だけがゲレンデを滑走し始めることがあります。
私も何度か見たことがありますがスピードがでると大変危険です。
最悪の場合、他人を怪我させることになりますので、スノボ初心者は装着することを推奨します。
コースで座り込まない
スノボ初心者によくある光景ですが、コース内での座り込みは、あなた自身も他の滑走者にとっても危険な行為なので絶対にやめて下さい。
コース真ん中で座り込むのは論外ですが、コース脇であっても長時間座り込むのはやめましょう。
特にコース上部の脇は滑走者の死角になる箇所が多いので注意して下さい!
滑走先行者を優先する
前方に同じようなスノボ初心者や初級者がいる場合は無理に追い越そうとしないで下さい。
どちらも滑走技術が拙いので充分距離をとりましょう。
また、スノボ初心者はよく「コケ」ますので、その後に立ち上がって滑走を始める際は注意が必要です。
「車は急に止まれない」と一緒でスノボ滑走も急には止まれません。
周りを良く確認しないで滑走を始めると思わぬ事故に繋がるので充分注意して下さい。
まとめ
✓ゲレンデには初心者や初級者が沢山いる
✓来場者はスノボ滑走を楽しんでいるのであって他人を見に来ている訳ではない
✓「コケる」=「恥ずかしい」ではない
✓ルールやマナーを守れないことが「恥ずかしい」のである
いかがでしたでしょうか。
ゲレンデには、実はたくさんのスノボ初心者や初級者の仲間がいて、スノボ愛好者はスノボ初心者を特別気にしていませんし、逆に温かい目で見ていますよ。
「コケる」ことが「恥ずかしい」ことではなく、ルールやマナーを守れないことが「恥ずかしい」ことですので、スノボ初心者であっても、スキー場のルールやマナーを守って安全に滑走することが非常に大事になります。
スノーボードは「恥ずかしい」スポーツではなく「楽しい」スポーツですから。
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