【注意点を紹介】スノーボードの購入を中古か新品で迷ったら

スノーボード

こんにちは。まあまあ(@maamaanikki)です。

スノーボードは、新品で買おうとするとブランドやボードスペックによっては10万円近くと高額になるため、中古品での購入を検討する方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、スノーボードの中古品購入に際する注意点と、中古品購入に代わる代替案について紹介します。

まあまあ
まあまあ

スノボ歴20年以上の私もヤフオクで中古品の購入経験あり。結局は到着した実物を見て滑ってみないと良し悪しはわかりませんが、最低限の購入に際するチェックポイントはあるよ!

この記事を読んでわかること

・スノーボードの寿命
・スノーボード中古品購入の際の注意点
・中古?新品?の解決案

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スノーボードの寿命

まずは、スノーボードギア別の寿命について解説していきますね。

ボードの寿命

ボードの寿命の目安は「滑走日数が30日~50日」と言われています。

「滑走日数が50日」を超えると、ボードの性能が落ちると言われていますので、年間滑走が5回の場合なら10年が寿命の目安になります。(※ボード自体やエッジにヒビや割れがある場合は交換を推奨します。)

ボードの性能が落ちることを「ヘタリ」と言って、ボードがフラットな状態に近づいて、反発が弱くなること指します。「ヘタった」からと言って交換しなきゃいけない訳ではなく、個々の「そのボードに乗り慣れている感覚」によるところがあるので、一定の基準で示すことは難しいとされています。

まあまあ
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「滑走日数50日」はあくまで目安。要は自分とボードの相性と愛着ですよ!

バインディング、ブーツの寿命

バインディングはストラップ部分の経年劣化による硬化破損リスクがあるので一般的には「5年」と言われています。

ブーツに関しては、ボード同様「滑走日数が50日」を超えると「ヘタリ」(柔らかくなる)が出ると言われています。

スノーボード中古品購入の際の注意点

これにつきます。「安いからといって飛びつかない」です。何も知らず調べず「安いからといって飛びついて」購入すると粗悪品をつかまされて後悔するはめになります。

スノーボード中古品購入の際のチェックポイント

1.購入先がストアor個人
2.ブランド、品名、モデル(年式)
3.使用頻度、保存状態

購入先がストアor個人

購入ツールとしては「ヤフオク」や「メルカリ」になるかと思います。

購入先がスノーボード用品を専門的に取り扱い実績のあるストアであれば一定の信頼をしても良いでしょう。

一方、個人の場合は「信頼できる取引先」であるかをまずは確認しなければなりません。取引履歴や評価を見て判断する必要があります。

ブランド、品名、モデル(年式)

ほしいボードが見つかったら、そのボードの「ブランド」、「品名」、「モデル(年式)」の記載があるかチェックしましょう。

(ブランド)(品名)(モデル)
BurtonCustomキャンパースノーボード2023/2024

この様な記載が商品説明欄にないことには、価格帯や経年を把握をすることができません。特にモデル(年式)の記載がないものは、かなり前のモデルである可能性があるので注意が必要です。

使用頻度、商品の状態

ボードの使用頻度商品の状態(傷や汚れ)の画像及び説明の記載がある場合は良心的な取引先です。

ですが、基本的には商品の状態(傷や汚れ)の説明のみの場合が多く、使用頻度や保存状態までの記載があるものはほとんどありません。

まあまあ
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はっきり言って画像では傷や汚れの詳細な部分まで確認はできませんし、使用頻度や経年劣化からくる「ヘタリ」は見えないからね。中古品購入に際はどこまでを許容範囲とするかが重要ですよ。

スノーボード中古品購入の際のチェックポイント まとめ

「安いからといって飛びついて」購入は論外で、「スノーボードの経験及び知識が一定以上ある」方は中古品購入はありでしょう。

知識や経験に乏しい、スノーボードビギナーの方は個人間取引は控えたほうが良いですね。中古スノーボード用品を専門的に取り扱い実績のあるストアは、一定の信頼をおけるので購入を検討してみても大丈夫です。

まあまあ
まあまあ

売り手も買い手もスノーボード愛好者であれば、個人間取引は有効なツールであると思います。

中古?新品?の解決案

スノーボードビギナーにはヤフオクやメルカリの個人間取引は控えた方が良い。それではどう解決するか、次で解説していきます。

中古スノーボード用品を専門的に取り扱うストア(ヤフオク)

ヤフオクでは、中古のスノーボード用品を専門的に取り扱い実績のあるストアが出店しています。年式は古くても未使用品のモノもありますので検索してみると良いです。中には購入補償もつくストアもあります。

「物は試し」で中古ボードがどんなものか買ってみないとわからないという方は利用する価値ありです。

まあまあ
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私が購入したツールはこれ。ストアによりますが、ボードの基本情報から特徴、状態までの必要な情報の記載があるので、中古ボードをお探しの方にはオススメです。

型落ち品の購入

ボードの新作以前の売れ残ったモノになりますが、新品を定価の20%~40%オフで購入することができます。ただし、型落ち品が出回る春先を過ぎてしまうと極端に品数が減りますので注意が必要です。

中古品購入の際のチェックポイント同様に「信頼できる取引先」であるか「ブランド」、「品名」、「モデル(年式)」の記載があるか必ずチェックしてうえで定価との価格比較を忘れずに行って下さい。

まあまあ
まあまあ

有名ブランドを新品で安くかえるチャンスです!

安価スノーボード3点セット

最後に、ボード、バインディング、ブーツをまとめて新品で安く買いたいなら3点セットがあります。

ネットやスポーツデポなどのスポーツ量販店でも購入可能で、ノーブランドで3~5万円、ブランドなら6~8万円で購入できます。ブランドやスペックにこだわりがなく、安く済ませたい方にはオススメです。


ノーブランドからブランド品まで3点セット豊富なラインナップを誇る「スポーツデポ」

まとめ

1.ボード寿命の目安を知る
2.中古ボードは「安いからと言って飛びつかない」
3.個人間取引は「信頼できる取引先」なのか確認する
4.ブランド、品名、モデル(年式)、使用頻度、商品の状態をチェックする
5.スノーボードビギナーは個人間取引のハードルが高い
6.代替案は、「ヤフオクストア」、「型落ち品」、「3点セット」

いかがでしたでしょうか。

中古ボードを買う際に1番気を付けることは、何度も言いますが「安いからと言って飛びつかない」です。落ち着いて調べれば「中古=安い」とは限りませんし、逆に「新品=高い」とも限りませんので、自分のスキルや予算にあわせて納得して購入することが重要です。

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