スノボ初心者の必須アイテム「ケツパッド」なぜ必要なのか解説します

スノーボード

こんにちは、まあまあです。

スノーボードのアイテムには、板、バインディング、ブーツ、ウェア、グローブなどの滑走するために必ず必要なアイテムとヘルメットやプロテクターなどの滑走をサポートするためにあったら良いアイテムとで分類されます。

その中でも、スノボ初心者に必ず装着してほしいのが、ヒッププロテクターすなわち「ケツパッド」です。

数あるプロテクターの中でなぜ「ケツパッド」が必要なのか。

それは、装着することで怪我への「安心感を得ること」と冷たさへの「不快感を取り除くこと」ができるからです。もちろん怪我を完全に防止することはできませんが、装着する・しないではまったく違います。

今回は、その「ケツパット」の必要性について解説していきます。

まあまあ
まあまあ

スノボ初心者だけではなく、スノボ歴20年以上の私も滑走時は必ず装着しています。安心感がぜんぜん違います!

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ケツパットの必要性

ケツパッドは、腰回りからお尻、外側の太ももまでをパッドで保護してくれます。

スノボ初心者は、とにかく転ぶ回数が多いのでお尻を付く回数も多いですし、スノーボードの着脱及び立ち上がるまでに時間がかかりますのでお尻が雪面に着いている時間も長いです。

ケツパッドは転んだときの衝撃を分散・吸収してくれますし、スノーボード着脱の際に雪面に座っているときの冷たさを軽減してくれます。

具体的に言うとスノボ初心者が、まず練習するのが「このは落とし」になるわけですが、とにかく尻もちをつきます。そして、すぐ立てるわけでもないので雪面に座っている時間が必然的に長くなるわけです。

ゲレンデバーンの状況が硬ければ、少しの尻もちでもかなりの衝撃(痛み)になりますし、逆に柔らかい濡れ雪であればお尻はすぐに冷たくなります。

実は、この一度のお尻の痛みや冷たさの不快感が原因でスノーボードが嫌になってしまう可能性があるほどです。

ケツパッドを装着すれば、尻もちの衝撃の分散・吸収してくれますし(安心感を得る)、雪面に座っている時の冷たさの軽減(不快感を取り除く)してくれます。

一度装着してみればわかりますが、ケツパッドがあるかないかでは全然違います。

まあまあ
まあまあ

ケツパッドを忘れて、装着なしで滑走した時がありますが、尻もちをついた時の衝撃も違いますし、何より安心感がないので「こけない」滑りになってしまい結果的に消化不良な滑走になってしまいましたね。

それでは、どのケツパッドが良いのか。

おすすめケツパッド

結論から言うと、高価なモノは必要ありません。

なぜかと言うと、スノボ初心者はこのは落としや低速滑走からの尻もちとそれによるお尻の冷たさ対策ができれば良いからです。

そんなスノボ初心者には、特殊衝撃吸収素材「EVA」を使用したコスパも口コミも良いこちらのケツパッドがオススメです。

特殊衝撃吸収素材「EVA」とは

・「EVA」とはエチレン酢酸ビニル共重合樹脂という樹脂素材の略称

・特徴は、軽くて柔らかいうえに弾力があり高い機能性をもつ素材となります。有害物質を含みません。

 
厚み2cmの衝撃吸収パッド「HIP PROTECTOR」の特徴

1.腰・お尻・両ももを「EVA」が保護
2.通気性抜群
3.動きやすい
4.着脱がラク

まあまあ
まあまあ

機能性は問題なし。コスパ良し。ケツパッド自体の耐久性も充分ですよ!

プロテクターの種類

参考までにプロテクターの主な種類を紹介しますね。

プロテクターの種類

・ヘルメット~キッカーやレールなどを使うパークを利用する人は装着したほうが良い
・ビーニー~ニット帽も頭を守る大事なアイテム
・手首、ヒジ、ヒザの関節系~手首が弱い方はリストガードがあっても良い
・上・下半身~高難度のトリックや高スピードで滑走することがない初心者にはここまでする必要はありません

スノボ初心者は、尻もちと「手」もよくつきますので、不安な方は安価なモノで構いませんので、リストガードやリストバンドがあっても良いですね。

まあまあ
まあまあ

ビーニー(ニット帽)も寒さや衝撃から頭を守る大事なアイテムですので装着は必須です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

スノボ初心者に「ケツパッド」が必須だということがおわかりいただけましたか。

何度も言いますが、ケツパッドがあるかないかで全然違います。

オススメしたケツパッドは2,000円代で購入できますので買っておいて損はないです。

これで「安心感」と「不快感を取り除く」ことができて楽しいスノーボーディングができますよ。

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