こんにちは。まあまあ(@maamaanikki)です。
今回は、ipadやタッチペンがなくても、紙にペンで書いたイラストを無料のスマホアプリを使ってデジタル化する方法を紹介します。用意する物は「ペン・紙・スマホ」だけ。複数のスマホアプリを使用しますが、無料で操作は簡単ですので気軽に試してみて下さいね。
このページの吹き出し画像やアイキャッチ画像もこの手順で作成していますよ。
手書きイラストをデジタル化する手順
まずは、手書きイラストをデジタル化する手順になります。
1.白紙にペンでイラストを描く
2.「CamScanner」で描いたイラストを撮影する
3.「CamScanner」で撮影した画像を「背景透明化」で透明化処理をする
4.背景透明化処理した画像に「ibisPaint X」で着色する
次に、手順の中にもあるように、手書きイラストをデジタル化するのに3つのスマホアプリが必要ですので、スマホアプリ毎の操作手順を紹介します。
CamScanner
最初に紹介するスマホアプリは「CamScanner」です。今回紹介するスマホアプリ3つですがすべて無料で使用できます。※有料プランもありますが、今回使用する範囲では必要ありません。
CamScanner-スキャン、PDF 変換、翻訳 カメラ
INTSIG Information Co., Ltd無料posted withアプリーチ
下画像は「CamScanner」と「スマホカメラ」で撮影した場合の比較です。どちらが良いかは好みによりますがデジタルっぽいのは「CamScanner」ですよね。
背景透明化
手書きイラストをそのまま載せる方は必要ありませんが、背景が白色(白紙)になりますので手書きイラストをロゴ等に用途を増やしたい方はに背景の透明化をオススメします。
使用するスマホアプリは「背景透明化」そのままですね。
背景透明化
handyCloset Inc.無料posted withアプリーチ
ibisPaint X
最後に、手書きイラストしたものに色付けをしていきます。使用するアプリは「ibisPaint X」
アイビスペイントX
ibis inc.無料posted withアプリーチ
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この通り、スマホアプリを利用してコストをかけず楽しく手書きしたイラストをデジタル化することができます。スマホアプリの操作に慣れれば、プロフール画像程度であれば手書きから着色まで30分もかからず作成することができますので、誰でも手軽にはじめることができます。趣味でも暇つぶしでも、自身の手書きイラストをデジタル素材として使用したいと考えている方はぜひ試してみて下さいね。
▼Excelの図形機能を使ってイラスト作成の方法はこちら
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