スノーボードをするには「何に」「どれくらい」のお金がかかるの?

スノーボード
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スノーボードをしたいけど、何にどれ位のお金がかかるのか気になっている方も多いかと思います。

本記事を読めば、スノーボードに必要な用具の準備方法(購入かレンタルか)から、スキー場までの移動手段、リフト券等のスキー場で必要な経費などの「何にどれくらいのお金」がかかるのかがわかりますので、ぜひ最後までご覧下さい。

「スノボ費用リスト:手段」

1.スノーボード用具代:購入、レンタル
2.往復の交通費
:車、バス、新幹線
3.リフト券代
:スキー場、事前購入(ツアーパック)

このように、スノーボードをするにはそれなりのお金がかかります。しかしながら本記事を読んで「手段」がわかれば、事前に準備することができますので、コストを削減することができますよ。

まあまあ
まあまあ

スノボにかかる費用リストと手段の選択肢がわかれば、事前に計画的に準備することができますよね。

✓この記事の信頼性
スノーボード歴25年以上の経験に基づき作成

▼スノーボードを始める時の全体の流れはこちらの記事「スノーボードの始め方」をご一読下さい。

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スノーボード用具代

まず、スノーボードを滑走するために必要なアイテムはこちら。

「スノボ滑走に必要なアイテム」

・スノーボード(板)、バインディング、ブーツ
・スノボウェア、グローブ
・ゴーグル、ニット帽

そして、これらのスノボアイテムの調達手段は、「購入」するか「レンタル」することになります。

購入価格は、用具の機能性などのスペックによってかなり違いますし、レンタル価格についてはスキー場の相場によって多少違います。

まずは、スノーボードをするために必須なアイテムと購入価格・レンタル料金の目安を知ることから始めましょう。

購入する場合

購入する場合は、基本的にスノーボードショップやスポーツ量販店になるかと思います。初めてスノーボード用具を購入される方は、ショップ店員にわからないことを聞きながら納得して購入することが大切です。

そのためには、最低限の知識と用具の相場は知っておきましょう。

スノボアイテムリスト価格帯
スノーボードセット(板・バインディング・ブーツ)30,000円~
スノーウェア10,000円~
ゴーグル3,000円~
グローブ3,000円~
ビーニー1,000円~

※インナー・ミドルウェア、靴下、ネックウォーマーなどの代用可能なアイテムは除外しています。

まあまあ
まあまあ

最初は、スノーボード専用のモノでなくとも、インナーは動きやすいモノ、靴下は長く厚手のモノで大丈夫ですよ!

最低価格帯はノーブランドで、スノーボードセットとは板・バインディング・ブーツ3点セット価格を前提としたものになります。

まあまあ
まあまあ

ノーブランドのスノーボード3点セット価格は、スポーツ量販店やネットショッピングを見る限り、30,000円~50,000円の価格帯ですね。

※3点セット価格参考

「SPORTS DEPO」・「SPORTS Alpen」

\スノーボード&スキーフェスタ お買い得セット大集合/

この通り、スノーボードをするのに最低限必要なアイテムをそろえるだけで、最低でも50,000~60,000円はかかります。

「スノーボードをこれから先も続ける」という方は購入を検討することで良いですが、やってみないとわからないという方は、スノーボードやウェアをまずはレンタルすることをオススメします。

レンタルする場合

レンタルをする場合には、事前にスキー場のホームページでレンタルに関する情報を確認しましょう。

スノボアイテムリスト価格帯レンタルの可否
手ぶらフルセット
(スノボセット、ウェア上下、ゴーグル、グローブ、ビーニー)
9,500円~
スノーボードセット(板・バインディング・ブーツ)4,500円~
スノーウェア(上下)3,500円~
ゴーグル1,000円~
グローブ1,000円~
ビーニー×

※スキー場によってレンタルできないアイテムもあるので事前にホームページ等で確認をして下さい。

レンタル費用は、約1万円と考えておけば大丈夫でしょう。

まあまあ
まあまあ

最近の傾向は、小物類(ゴーグル、グローブ、ビーニー)は単品でレンタルできない場合が多く、そのかわりにその名の通り手ぶらで行っても大丈夫な「手ぶらフルセット」があるスキー場もありますね。

コスパ重視で調達したい場合

最後に、スノーボード20年以上の私がコスパ重視で調達した場合を紹介しますので参考までにご覧下さい。

ある程度スノーボードの知識がついてきたら、ヤフオクやメルカリなどのツールを使って安価な良品を探すことも手段のひとつです。

スノボアイテムリストブランド購入価格購入ツール
スノーボードNITRO7,750円ヤフオク
バインディングFLUX16,880円ヤフーショッピング
ブーツNIDECKER11,600円ヤフオク
スノーウェア(上下)PONTAPES13,750円ヤフーショッピング
ゴーグルDRAGON6,010円ヤフオク
グローブPONTAPES5,940円ヤフーショッピング
ビーニー990円ヤフーショッピング
パスケースeb’s1,500円スポーツ量販店
フェイスマスクeb’s990円ヤフオク
ヒッププロテクター2,050円ヤフーショッピング
合計67,460円

これについては完全に参考になります。

まあまあ
まあまあ

板は数年前の型落ち品。バインディング、ブーツ、ゴーグルも1~2年前の型落ち品になりますが、ウェア・小物類全てが新品未使用品になります。すべて定価の半値以下ですね。

まあまあ
まあまあ

ヤフオクなど1点1点リサーチして購入するので手間はかかりますが、ブランド品を含めて一式を7万円以下に抑えることができます!コスパ重視だとバインディングの調達が難しいですね。

▼スノーウェアはデザイン豊富で機能性充分でコスパ良しのPONTAPES(ポンタペス)


スノーボード移動費用

次に、スキー場までの移動手段は3通り。

交通手段メリットデメリット
・自宅からスキー場まで直行できる
・乗車人数によって費用を折半できる
・運転リスクがある
バス・料金が安い・時間の拘束がある
・渋滞リスクがある
新幹線・移動時間が短い・料金が高い

▽首都圏から新潟県の石打丸山スキー場に行くと仮定した場合の往復交通費の目安(参考)

交通手段料金備考
3,650円(※①14,600円)4人乗車の場合(1人の場合)
バス11,400円※②リフト券付スキーツアー料金
新幹線14,400円

※①往復の高速道路料金代+概算ガソリン代
※②バスと新幹線はリフト券代も含まれる日帰りスキーツアー料金(石打丸山スキー場の1日リフト券代は6,500円)となります。

所要時間は車・バスだと約2時間30分、新幹線は1時間30分になります。

首都圏在住で雪道運転経験がない方でコスパ重視ならバス、スピード重視なら新幹線を利用したリフト券付きのスキーツアーを利用するのがオススメです。

逆にそれ以外の方については、住んでいる場所や周りの環境にもよりますが、スキーツアーチケットの手配による手間や費用、ツアー中の時間などの拘束を考えると移動や時間の自由度が高く、移動費用が安い車による移動がベターになるかと思います。

まあまあ
まあまあ

雪国で地方都市在住の方はほぼ車移動一択ですね。

※スキーツアー価格参考

/「【公式】オリオンツアーSKI&SNOWBOARD 日帰り・宿泊スキー&スノボツアー」\

リフト券代

リフト券代については、スキー場の窓口での購入と事前に旅行会社のツアーパックでの購入の2通りです。事前購入は1日券は500円程度安く購入できますが、時間券等の購入ができませんので、滑走時間が午前や午後、3~4時間程度と考えている方は良く考える必要があります。

リフト券代については、スキー場の規模により違いますが1日券で3,500円~7,000円となります。

その他の費用

その他にかかるモノとしては「道中の飲食代」「昼食代」「ロッカー代」ですが、いずれも1,000円以下でかかっても2,000円あれば十分でしょう。

まとめ

1.スノーボードの用具代は、「購入(50,000円~)」するか「レンタル(9,500円~)」
2.往復の交通費は、費用が安い順に「車」「バス」「新幹線」
3.リフト券代は、スキー場の規模によるが3,500円~8,000円である。

まあまあ
まあまあ

住んでいる場所や一緒に行く人数によってはバスツアーの方が安くなる場合もあるので要チェックです。

まず、お試してスノーボードをしてみたい方は、レンタル推奨で移動費を除きかかる費用は15,000円~。

今後のことも考えて購入するなら、かかる費用が60,000円~がひとつの目安になるかと思います。

皆さんの住んでいる場所や周りの環境によって最適な手段を見つけて下さいね!

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